MG RX-178 ガンダムMk-II Ver2.0製作記3
今日はあひるが思い立った様に年始に受けた人間ドックの結果を持って、
再検査しに市民病院にかんを連れて行ってしまいました。

私は病院に送っていった後、帰宅してみーさんとお留守番。

ヘンな時間(11時)から只でさえ混んでる市民病院に行ったもんだから
めっちゃくちゃ待たされた様で・・・なんか疲れきってました(笑)


で、表面処理開始。

いつも製作記では簡単に表面処理開始~そして終わり、とか軽く流してますが、
いつもどんな事をどんな目的でやるのか?

少しだけ説明したいと思います。 気分です、気分。







 
 
まず取っ掛かりに使う道具はこれ
e0056592_2317585.jpg

青いのがマジックヤスリの400番、
表面の切削に使用します。

その右の白いのがセラフィニッシャー、
パーティングライン消しや段落ちモールドを作る時に使用、
セラミック製の小さいカンナみたいなもんです。

その下のがBMCタガネ0.15mm、
スジ彫りを彫る為のタングステン製の彫金タガネです。これは0.15mmのスジが彫れます。

んで一番上にあるのが目玉クリップ小、
指で持てない小さなパーツを挟んで持つときに使用。

最初の工程はこれ位ですかね。


で、表面処理の目的ですが、

①塗装時の塗料定着向上、所謂足つけ
②パーツ表面の製面
③パーツのヒケ処理
③パーツのエッジ出し

①はいわずもがな、②と③は広義で言うと同じ事のように聞こえますが意味が違う。

プラモデルとは型から射出されたプラスチック製の成型品です。
いくら型できちっと面が出ていても射出された部品に型通りの精度は出ません。

ですので400番位の切削性の高いペーパー等で製面していきます。
この作業をすることで必然的に④の目的を達する事も出来ます。


これはガンダムMk-IIの下腕部で左が製面した物、右が未処理の物
e0056592_23322557.jpg

・・・カチっとしてるでしょ?

・・・

・・・ってわかりませんね、写真では(笑)

パーツ単位ではパっと見わからないのですが、
全身に渡ってこういう処理をすると完成品ではパリっとした印象になります。


で、タガネはどこに使うのか?

例えばフロントアーマーのパーツ。
形状的に2枚の装甲とダクト部のパーツが重なっているのですが、
これは本来、別パーツな筈です。
それを境界線にタガネでスジを入れてあげることで、別パーツの様に見せる加工です。

こちらも左が処理後、右が処理前です
e0056592_23352457.jpg

段差の境界にスジが入り、それぞれ別パーツに見えるでしょうか?
こういう処理も全体通して行うと完成時に見栄えが良いです。


タガネは他にも既存で入ってるスジの彫り直しにも使います。
元々入ってるモールドは浅い事が多く、製面の為表面を削ると、
浅くなったり消えてしまったりします。

左が彫りなおしたパーツ、右は未処理のパーツ
e0056592_2342768.jpg

BMCタガネは切削性と切れが良いので、
既存のモールドもシャープにする効果もあります。

ちなみにこの処理は上の下腕パーツにもしてます。
ヒジのパーツと涙滴状のパーツが別パーツっぽくなってます。



このような作業をバラバラにしたパーツ一つ一つ、
製面しつつ確認ながら実施していく訳ですね。


地道な作業ですが、こういう作業は気が乗ってくると
楽しくなってくる性分でして(笑)


という事でチマチマとMk-IIの製作を進めていきますね。
ってこれは連休中に表面処理が終わらないな、多分。
  
  
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by makussu | 2013-08-14 23:54 | 模型製作 | Trackback | Comments(0)
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