ツヤ消しクリアもしっかり乾燥したので組み立てました。
RMS-099 リックディアス クワトロバジーナ機 完成です
まずは4面
装甲・フレーム材質にアクシズからもたらされたガンダリウムγ(ガンマ)を
始めて採用されたという事でγ(ガンマ)ガンダムと名付けられそうになったとの事ですが
どう見てもジオン系のデザインフォルムのコレにさすがに「ガンダム」はないだろうとw
という事で、一見ドム系のデザインですが、
どっしりと且つシャープさも兼ね備えた洗練されたフォルムだと思います。
クワトロ=シャアですので本体の赤はもちろん、
焦げ茶の部分をボルドー、グレーもラベンダー(薄紫)をベースに、といった感じで
「赤」をイメージした色でまとめました。
もうちょっと作中と違う感じになるかなと思いましたが、思ったより
「リックディアスっぽい」配色になりましたね。
本来はパイプ類もグレーなのですが、フレームメタリック(2)で統一してます。
付属の武器類、クレイバズーカとビームピストル2丁
クレイバズーカは本体のボリュームに対し余りにも貧弱に見えたので
幅増し&延長のボリュームアップをしました。
百式付属のバズーカと比較し
てボリュームアップ具合を確認、上が改修バズ、下が百式バズ
横から見るとそんなに大きくなってない印象ですが・・・
正面や斜めから見ると明らかに大きくなってる事が確認できます。
装備します
あからさまに大きくしてないので目立ちませんが、貧弱さは解消出来てると思います。
装甲裏は趣向を変えてインテリアカラーで白く
立たせてると殆ど見えませんけどねw
バーニアスラスターノズル一望
クワトロ機の特徴はこの各部のスラスターそれぞれが一般機と比べて
ベクタード(偏向)ノズルになっている為、機動性が高い事、だそうです。
今回バーニアノズル内はプライマリーメタリックイエローで黄色にしました。
普通にシルバーの上にクリアイエローのオーバーコートしたのと変わりませんでしたね。
トリモチランチャー発射口を開口
バルカンファランクス砲口も開口(しかし掘りが浅いのか目立たない・・・)
バインダーの先端とスリッパを開口してスリットプラ板で裏打ち
うーん、アップにすると仕上がりが粗いですねぇ
いくつか写真
リックディアスはこのアングルが一番カッコイイかも!
今回は昨年末に着手して3月頭に完成ですので2ヶ月チョイの製作期間。
ここ最近にしてはかなり早い方ですねw
好きな機体ですので楽しんで製作できました。
ただ、出来上がってみるとディティールがちょっと物足りないですね~
もう少しいじればよかったです。
胸部の凸部は少しボリュームが足りない感じでしたので1mmプラ板で
少しだけボリュームアップ。
膝アーマーも同じく、1mmプラ板で延長。
両方とも言われなければ気が付かないレベルですが自己満足ですね。
装甲の角部はそのままですとRなのですが、ヤスリでC面にしてます。
特に脚部の装甲の側面や脛はキッチリとC面取りしてます。
MGリックディアスでした
でわ、いつものカラーレシピ
ガイアノーツ(G) GSIクレオスMr.カラー(C)
フィニッシャーズ(F) タミヤエナメル(T)
本体(赤) ⇒ (F)ファンデーションピンク⇒(F)ディープレッド
本体(焦茶) ⇒ (G)ボルドー
本体(グレー) ⇒ (G)ラベンダー+Exブラック少量
フレーム部 ⇒ (C)MSファントムグレー
バインダー黒部 ⇒ (G)ニュートラルグレーV
関節等 ⇒ (G)フレームメタリック(1)
パイプ類 ⇒ (G)フレームメタリック(2)
バーニアノズル ⇒ (G)スターブライトシルバー
ノズル内 ⇒ (G)プライマリーメタリックイエロー
カメラアイ ⇒ (G)蛍光グリーン
武器類 ⇒ (G)ガンメタル
トップコート ⇒ (G)Exフラットクリアにフラットベース添加したもの
始めて本格的にフィニッシャーズの塗料を使ってみました。
凄く良いです、発色が半端ないです、一発でホレましたw
フィニッシャーズで一番濃い赤という事でこのディープレッドを選んだんですが
それでもこの鮮やかさです。
今後も積極的に使いたくなる塗料でした。
あと各所に露出するパイプ類を明るいメタリックであるフレームメタリック(2)で統一
違和感無く、成型色そのままと差別化できたと思います。
「アポリー」のではなく「ロベルト」のでもなく、
「クワトロ大尉」のリックディアスというイメージで完成できたと自負してますw
エゥーゴ棚(?)が充実してきましたぁぁぁ!